まぁ最悪な週末でしたよ。
3戦して勝ち点3とは・・・・
それ以上にこのカードでこの結果はねぇ・・・
ルーニー ベルバ
ギグス ナニ
スコールズ キャリック
エブラ ラファエル
ブラウン スモーリング
VDS
Sub:クスチャク、ファビオ、オシェイ、フレッチャー、ギブソン、チチャリート、オベルタン
リヴァプールは予定通りの布陣。スアレス1Top
【戦前の予想と個人的希望】
CLも入れてアウェイ4連戦最終試合。かなり疲労が溜まっているはず。そのうえ、ヴィダが前節のおかげでサスペンションで最終ラインはガタガタ、ブラウンとスモーリングというこの上なく不安なコンビ。
となれば、無理をして前に出て行く必要はなく、勝ち点1を取れれば十分なはず。勝ちにいく必要はない。たとえ相手が相手であろうと。むしろ相手が無理をして点をとりに来たところをカウンターで沈めればいい。
しかし、前節もそうであったが、アウェイ用の4-2-3-1をCLでしかまともに使わず、4-4-2に固執しているファギー。もちろん、このカード、ベルバトフにとっては秋のハットトリックの相手でもああり、またルーニーは少しずつコンディションを上げているため併用は考えられた。そこをストロングポイントと考えるのは特に問題はない、なんせリヴァプールのCBもいいとは言えないからだ。
ただし、ここで問題なのは、
1:連戦の影響で運動量が少ない
2:4-4-2では運動量がないと連動できず、イニシアチブを取れない。
3:お笑いルーカスはおいておいて、角刈りと絶好調メイレレスは捕まえておきたい。4-4-2だと中盤三枚の相手とは分が悪い上に
4:その上、前節同様、スコールズとキャリックではバイタルをケアしきれていない。
5:CBコンビがラインコントロールに長けたタイプではない以上、中盤でのフィルタリングをある程度しなければ、CBがモロに狙われ、メイレレスの飛び出しにもついていけない。
との理由で、中盤をフレッチャーを入れて三枚にする方を優先させるべきであった。と私は考える。
リスクマネージメントを考えれば、タスクが【勝ち点1】の確保であった以上
失点しない中盤>ルーニーとベルバトフの2トップ
であるのは言うまでも無いことであろう。
しかしサー・アレックスは前節と同じ中盤を選択し、ギグスを起用した。イニシアチブを取りに行ったのであろう。
それが間違えた判断であったのは試合が始まれば明白であった。
チェルシー戦同様、体は重く、オフザボールでの運動量がないので、オフェンス時も楔が入らず、またサポートも少ない。またボールの失い方も悪いので、カウンターが危険な場面ばかりで、案の定、メイレレスなどの二列目三列目、サイドバックなどの飛び出しを捕まえきれない。特に、ダイアゴナルランに大してはほぼノーマークなものが多かった。
33’これは止められなかったのか?という疑問は残るが、スアレスを褒めるしか無いだろう。カイトに押し込まれ1-0
38’ナニが世紀のクリアミスで2-0
カウンターからキレイに崩された場面は凌いでいたが、こういったミスで2点先行されるのはかなり厳しい。
で、キャラガーの糞野郎がナニに殺人タックルをかまし大揉め、ナニは負傷退場しチチャリートが入った。
これは一発レッドものだったが、アンフィールドであるからこの時間帯にレッドは無いと確信していたのか、イエローで済む。スローで確認すればレッドが妥当であり、このバカはナショナルダービーであることを理由にハードタックルが済まされると勘違いしている。試合を壊す壊さない以前に、選手がこういった事態から守られなければ、とてもではないが試合など出来ないだろう。もちろん受ける側が恩恵を受けるといったことではない。
その後もラファエルが危ないタックルにいきまたも大揉めするが、ラファエルがタックルに行く前ににはマキシに足裏でスパイクされかけている、それを流した上でのタックルなのだ。
軽率であったのは間違いないが、こういう気持ちをピッチの上で見せる選手が本当に少なくなったUnitedでは貴重な選手である。
後半が始まり、予想どおり
チチャリート ベルバ
ルーニー ギグス
という並び。
前半に比べてルーニーのところでボールが持てるようになりポゼッションは改善。
流れはよくなったが、フィニッシュまでは少し遠い。
そうしてじれている間に、64’スアレスのFKをVDSがミスをしてカイトに詰められて3-0。らしくないミスの上に、ラインを上げ損なったというミスがまたもUnitedを襲う。
その後もリヴァプールペースで試合が進み、ロスタイムのチチャリートのゴールは得失点差に影響を与えただけで、試合終了。
最低の結果を持ち帰る事となった。
ここに来て人選のミスとアウェーでも4-4-2にこだわるサー・アレックスの考えがまったくもって理解出来ない。
けが人と連戦の影響から、勝ち点を0で迎えるのはリーグを取るためにはご法度であったはず、勝ちに行くよりも勝ち点を1でも多く積みあげるほうがいい、それを誰よりも分かっているはずだったのに、この采配は疑問を抱かざるおえない。
無論、モチベーターとしてもピッチの上で戦っていた選手が気持ちを全面に出していた選手がいたかといえば疑問であり、特にギグスのキレの無さはこの試合においてデメリット以外の何者でもなかった。
ここは自分たちのスタイルをある程度放棄してもドローで良かったはず。
ここで推測されるのは、やはり昨シーズンから囁かれるフェランのアシスタントコーチとしての資質である。
大まかなことはサー・アレックスが決めているが、ディテールはアシスタントコーチに委ねられていると前から思っている。
CL優勝以後、この点でディテールは非常に曖昧な部分が多く、疑問を抱くくとは多々あった。もちろんサー・アレックスの気まぐれによるところもあるのだろうが、この点ではやはり過去の人ではあるもののケイロスと比べると明らかに劣る。
英国圏、またサー・アレックスのもとでプレーしたということがよろしく無いんじゃないかという憶測が頭の中をよぎる。
アーセナルが一試合少ない状態で、次節を4点以上の点差で勝てば首位を明け渡す。あちらもけが人続出であるから、難しいと思うが、CLの結果次第でリーグに集中されると、非常に厄介だ。
そのまえにFAが週末にある。
そして、Unitedも連戦の疲労がたまりに溜まっているのは明らかで、コンディションが万全な選手がいない。毎年そうだがこの時期はいつも辛い上に、けが人が多くターンオーバーしきれていないのは明らか。そのうえ公式発表はまだだが、ナニがCLに間に合わなければ、非常に不安な要素満載である。
バレンシア、それにパクがCLに間に合うのか?
今後はそこにかかってくると思われる。
3戦して勝ち点3とは・・・・
それ以上にこのカードでこの結果はねぇ・・・
ルーニー ベルバ
ギグス ナニ
スコールズ キャリック
エブラ ラファエル
ブラウン スモーリング
VDS
Sub:クスチャク、ファビオ、オシェイ、フレッチャー、ギブソン、チチャリート、オベルタン
リヴァプールは予定通りの布陣。スアレス1Top
【戦前の予想と個人的希望】
CLも入れてアウェイ4連戦最終試合。かなり疲労が溜まっているはず。そのうえ、ヴィダが前節のおかげでサスペンションで最終ラインはガタガタ、ブラウンとスモーリングというこの上なく不安なコンビ。
となれば、無理をして前に出て行く必要はなく、勝ち点1を取れれば十分なはず。勝ちにいく必要はない。たとえ相手が相手であろうと。むしろ相手が無理をして点をとりに来たところをカウンターで沈めればいい。
しかし、前節もそうであったが、アウェイ用の4-2-3-1をCLでしかまともに使わず、4-4-2に固執しているファギー。もちろん、このカード、ベルバトフにとっては秋のハットトリックの相手でもああり、またルーニーは少しずつコンディションを上げているため併用は考えられた。そこをストロングポイントと考えるのは特に問題はない、なんせリヴァプールのCBもいいとは言えないからだ。
ただし、ここで問題なのは、
1:連戦の影響で運動量が少ない
2:4-4-2では運動量がないと連動できず、イニシアチブを取れない。
3:お笑いルーカスはおいておいて、角刈りと絶好調メイレレスは捕まえておきたい。4-4-2だと中盤三枚の相手とは分が悪い上に
4:その上、前節同様、スコールズとキャリックではバイタルをケアしきれていない。
5:CBコンビがラインコントロールに長けたタイプではない以上、中盤でのフィルタリングをある程度しなければ、CBがモロに狙われ、メイレレスの飛び出しにもついていけない。
との理由で、中盤をフレッチャーを入れて三枚にする方を優先させるべきであった。と私は考える。
リスクマネージメントを考えれば、タスクが【勝ち点1】の確保であった以上
失点しない中盤>ルーニーとベルバトフの2トップ
であるのは言うまでも無いことであろう。
しかしサー・アレックスは前節と同じ中盤を選択し、ギグスを起用した。イニシアチブを取りに行ったのであろう。
それが間違えた判断であったのは試合が始まれば明白であった。
チェルシー戦同様、体は重く、オフザボールでの運動量がないので、オフェンス時も楔が入らず、またサポートも少ない。またボールの失い方も悪いので、カウンターが危険な場面ばかりで、案の定、メイレレスなどの二列目三列目、サイドバックなどの飛び出しを捕まえきれない。特に、ダイアゴナルランに大してはほぼノーマークなものが多かった。
33’これは止められなかったのか?という疑問は残るが、スアレスを褒めるしか無いだろう。カイトに押し込まれ1-0
38’ナニが世紀のクリアミスで2-0
カウンターからキレイに崩された場面は凌いでいたが、こういったミスで2点先行されるのはかなり厳しい。
で、キャラガーの糞野郎がナニに殺人タックルをかまし大揉め、ナニは負傷退場しチチャリートが入った。
これは一発レッドものだったが、アンフィールドであるからこの時間帯にレッドは無いと確信していたのか、イエローで済む。スローで確認すればレッドが妥当であり、このバカはナショナルダービーであることを理由にハードタックルが済まされると勘違いしている。試合を壊す壊さない以前に、選手がこういった事態から守られなければ、とてもではないが試合など出来ないだろう。もちろん受ける側が恩恵を受けるといったことではない。
その後もラファエルが危ないタックルにいきまたも大揉めするが、ラファエルがタックルに行く前ににはマキシに足裏でスパイクされかけている、それを流した上でのタックルなのだ。
軽率であったのは間違いないが、こういう気持ちをピッチの上で見せる選手が本当に少なくなったUnitedでは貴重な選手である。
後半が始まり、予想どおり
チチャリート ベルバ
ルーニー ギグス
という並び。
前半に比べてルーニーのところでボールが持てるようになりポゼッションは改善。
流れはよくなったが、フィニッシュまでは少し遠い。
そうしてじれている間に、64’スアレスのFKをVDSがミスをしてカイトに詰められて3-0。らしくないミスの上に、ラインを上げ損なったというミスがまたもUnitedを襲う。
その後もリヴァプールペースで試合が進み、ロスタイムのチチャリートのゴールは得失点差に影響を与えただけで、試合終了。
最低の結果を持ち帰る事となった。
ここに来て人選のミスとアウェーでも4-4-2にこだわるサー・アレックスの考えがまったくもって理解出来ない。
けが人と連戦の影響から、勝ち点を0で迎えるのはリーグを取るためにはご法度であったはず、勝ちに行くよりも勝ち点を1でも多く積みあげるほうがいい、それを誰よりも分かっているはずだったのに、この采配は疑問を抱かざるおえない。
無論、モチベーターとしてもピッチの上で戦っていた選手が気持ちを全面に出していた選手がいたかといえば疑問であり、特にギグスのキレの無さはこの試合においてデメリット以外の何者でもなかった。
ここは自分たちのスタイルをある程度放棄してもドローで良かったはず。
ここで推測されるのは、やはり昨シーズンから囁かれるフェランのアシスタントコーチとしての資質である。
大まかなことはサー・アレックスが決めているが、ディテールはアシスタントコーチに委ねられていると前から思っている。
CL優勝以後、この点でディテールは非常に曖昧な部分が多く、疑問を抱くくとは多々あった。もちろんサー・アレックスの気まぐれによるところもあるのだろうが、この点ではやはり過去の人ではあるもののケイロスと比べると明らかに劣る。
英国圏、またサー・アレックスのもとでプレーしたということがよろしく無いんじゃないかという憶測が頭の中をよぎる。
アーセナルが一試合少ない状態で、次節を4点以上の点差で勝てば首位を明け渡す。あちらもけが人続出であるから、難しいと思うが、CLの結果次第でリーグに集中されると、非常に厄介だ。
そのまえにFAが週末にある。
そして、Unitedも連戦の疲労がたまりに溜まっているのは明らかで、コンディションが万全な選手がいない。毎年そうだがこの時期はいつも辛い上に、けが人が多くターンオーバーしきれていないのは明らか。そのうえ公式発表はまだだが、ナニがCLに間に合わなければ、非常に不安な要素満載である。
バレンシア、それにパクがCLに間に合うのか?
今後はそこにかかってくると思われる。